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「日本語教育@キャリア」の「日本語教育セミナー」に参加しました。(6月14日(土))

2008年 6月14日(土)に,東京駅前の丸ビルで「日本語教育セミナー 日本語を教えることで学ぶこと」が開催されました。このセミナーは,早稲田大学の呼びかけで発足した「日本語@キャリア実行委員会」が主催したものです。

日本語@キャリアとは

「日本語@キャリア」は、「大学で日本語教師をめざそう。」を活動コンセプトに、日本語教育を学ぶことによって得られるおもしろさ、感動、やりがいを紹介し,日本語教師を目指す方々の将来に役立つキャリア情報もさまざまな角度から発信していこうというものです。

ホームページhttp://www.nihongo-kyoiku.netを開設し,今後さまざまなWEBコンテンツを充実させるとともに,イベントなどを積極的に開催していくことにしています。(ホームページは別ウィンドウで開きます。)

日本語教育セミナー「日本語を教えることで学ぶこと」

「日本語@キャリア」主催のイベントとして,このセミナーが開催されました。
日本語教育のコースをもつ大学に参加を呼びかけた結果,京都外国語大学,国際教養大学,聖学院大学,東京国際大学,東京成徳大学,同志社女子大学,長崎国際大学,名古屋外国語大学,姫路獨協大学,文教大学,立命館大学,早稲田大学(50音順)の12校が参加しました。社団法人日本語教育学会の後援と,株式会社旺文社,株式会社アルク,株式会社凡人社,日本語教育新聞社の協力を得ました。

第一部「セミナー」では,ベトナムで日本語を教えた経験をもつテレビキャスターの宮川俊二さんの講演「キャリアプラン〜日本語講師として学んだこと〜」に続いて,トークセッション「日本語教育ってイケてる!〜私たちの日本語教育サクセスストーリー〜」が行われました。これは,日本語教師として活躍中のセミナー参加校OB・OGなどが,それぞれの経験をふまえて「日本語教育を通じて得たもの、教育者としてのこれからの自分」について語るものです。

名古屋外国語大学からは,日本語学科4年に在学中で日本語教師を目指して勉強中の鈴木葵さんがスピーカーとして登壇しました。

第二部は「個別相談会」として,参加各校のブースが設けられ,学部受験や大学院進学を考えていらっしゃる方々がそれぞれの大学の教員から詳しい説明・助言を受けていました。

第一部の入場者は約150名,第二部には200名をこえる来場者がありました。

来年度の見通し

「日本語@キャリア」では,ホームページの運営を続けるとともに,セミナーを毎年開催していく方向で計画中です。

来年度開催地の候補として名古屋があげられており,本学がどのように関わっていくか,検討中です。

トークセッションに参加した鈴木葵さん(日本語学科4年)から

第一部のトークセッション「日本語教育ってイケてる!〜私たちの日本語教育サクセスストーリー〜」には,日本語教師になるという夢を実現した方々とともに,名古屋外国語大学から日本語学科4年の鈴木さんも登壇しました。鈴木さんは,まだ日本語教師を目指して勉強中ですが,日本語教育実習での経験なども踏まえて意欲や希望を話し,同じ立場で日本語教師を目指している会場の方々からも強い共感を得ました。

鈴木さんからのメッセージです。
 先日はセミナーに参加させていただきどうもありがとうございました。
 まず、終了して感じたことは、楽しかったということと、日本語教師として活躍なさっている方々とお話ができ、得たものは大きかったのではないかということです。
 初めは、参加するにあたって、私でいいのだろうかという不安がありました。しかし、実際に参加して、セミナーの参加者と、私は唯一同じ目線で立っているんだということに気が付き、高校生や大学生の悩みに、どのトークセッション参加者よりも共感することができたのではないかと思いました。経験の少ない私にとって、適切なアドバイスができたかどうかわかりませんが、「ありがとうございました」と言って去っていく笑顔を見て、日本語教師という夢に向かって頑張っている学生の力になれたのではないかと思いました。
 また、トークセッションでは会場との一体感も生まれ、宮崎先生や黒崎さんたち4人のおかげで、非常によい形でお話できていたと感じています。皆さんのお話の中で、心に響いた言葉は「日本語教師は学習者を指導するが、決して自分がえらいわけではないということを心がけること」、「日本語教師は勉強させてもらう気持ちでやること」です。実際に、私自身も考えていたことと同じですが、話を聞いて、ズシンと心に響きました。日本語教師として働くにあたって大事な事、心がけなければならないことはたくさんあります。私自身、「生の声」が聴けて、このセミナーに参加して、本当によかったと思いました。
 考えは、自分だけで考えてもまとまることはなかなかありません。一人ひとりの意見・考えを共有し合い、今後の外国人との共生や、外国人児童教育など、様々な社会的問題点をふまえながら、セミナーに参加してくださった皆さんにお話を聞いていただきました。日本語教育について興味を持っている人だけでなく、外国人と共存していくためにも、日本中の人に日本語教育を伝えていくことに貢献できたのではないかと思っています。短い時間ではありましたが、日本語教育を今後、発達させていくことのうちの一つに繋がったと思います。
 今後も、このような機会があれば、積極的に参加していきたいと思いました。私自身、このセミナーに参加して変わったことは、日本語ボランティア教室に参加し始めたことです。実際に日本語教育の現場に関わってみたいと感じたからです。他の人々にも、日本語教育について触れて、感じて、様々な考えを共有するためにも、日本語教育についてのセミナーの参加を勧めていきたいと思います。どうもありがとうございました。

鈴木 葵

「日本語@キャリア」のホームページ http://www.nihongo-kyoiku.net
(別ウィンドウで開きます。)