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日本語教育能力検定試験対策講座のご案内



日本語教育能力検定試験とは

  日本語教育能力検定試験は、日本語教育の専門家として必要とされる知識や能力が基礎的水準に達しているかどうかを判断する試験で、毎年10月に行われています。「基礎的」ということばが使われていますが、試験内容は「社会・文化・地域」「言語と社会」「言語と心理」「言語と教育」「言語一般」ととても幅広く、また合格率も20%ほどと大変難しい試験です。

  このように、日本語教育能力検定試験は非常に難しいものですが、日本語教育に従事するための資格認定として一定の意味を持つものです。将来日本語教師になりたいと思っている方は、在学中の合格を目指しましょう。

  試験についての詳しい情報は、日本国際支援協会のホームページに記載されています。

http://www.jees.or.jp/jltct/index.htm(別ウィンドウで開きます)

日本語教育能力検定試験対策講座のご案内

  日本語教育能力検定試験の受験を考えている方のために、出題内容の解説や、疑問点に関する質問・解説、学習方法のアドバイスなどを行う講座を開設します。

講座のスケジュール
毎週木曜日5講時(ただし、変更の可能性有)

※4/18〜今年の検定試験(10/24)の直前まで実施する予定です。(ただし、夏休み期間は除く)。
※講座のスケジュールはこちらをご覧ください。(ただし、変更の可能性有)


使用テキスト
ヒューマンアカデミー著『日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第2版』(2011)(3,200円+税)

対象
主に日本語学科2年生以上、または、日本語学・日本語教育に関する勉強の経験がある方

<第1回講座>
日 時:4月18日(木)第5講時(16:40〜)
場 所:354教室
申込先:受講希望者はなるべく4月17日(水)までに日本語学科事務室までご連絡ください。(開講後に受講を開始することも可能です。)

講座体験談

  私は昨年の10月に日本語教育能力検定試験を受けました。この試験は、すでに日本語教師として働いている人や日本語教師を目指している人が主に受ける試験で、幅広い年齢層の受験者がいます。試験は年に1回しかなく、毎年10月末の日曜日に行われます。合格率は2割ほどととても低く、さらに出題範囲も広いので、少し勉強しただけでは合格することができません。

  私はこの試験勉強として、木曜日の5限に行われていた日本語教育能力検定試験対策講座に参加していました。この試験対策講座は、毎週先生が変わり、それぞれの先生が得意分野を教えてくれます。この講座で使用していたテキストだけでなく、他のテキストや本から資料を持ってきて説明してくれたり、パワーポイントを使って説明してくれたりと、先生によって様々でした。一人で勉強するよりも、先生の説明を聞く方が分かりやすく、とても効率的に勉強することができました。

  対策講座以外に一人で勉強することもありました。ノートに書いてまとめると頭に入りやすく、見直しも簡単にできるので、私はノートを作って勉強しました。そして、試験が近くなってからは、ひたすら問題を解いていました。しかし、自分でノートにまとめていた部分の問題はできるのですが、まとめていない部分はほとんど分からず、解いても無駄という感じでした。試験の約1ヶ月前からノートにまとめ始めたため、出題範囲の10分の1ほどしかまとめることが出来なかったので、もっと早くから始めればよかったと後悔しています。しかし同時に、勉強をちゃんとすれば問題は解けるという事もわかりました。また、一人で勉強していて分からないことがあった時には、先生の所へ行き、教えてもらっていました。記述式問題の添削もしていただきました。先生方にはたくさん助けてもらって、とても感謝しています。

  勉強を続けていると、自分の苦手なところが分かってきます。私の場合は音声でした。そのため、音声の対策に多くの時間を費やしました。CDを携帯に入れて、電車やバスでも聞いていました。家ではその音声を声に出してリピートしていました。今回の試験では、全体的には良い点数ではありませんでしたが、音声の部分が他の部分に比べてよくできていました。

  昨年の試験は10月28日にありました。試験当日は9時ごろから始まり、お昼をはさみ午後4時ごろまでかかります。この試験は試験I・II・IIIに分かれていて、試験Iは基礎的分析的知識や能力を問う問題で90分、IIは音声問題で30分、IIIはマーク式の問題のほかに記述式の問題もあり120分です。丸一日かかるうえに、一日中頭を使っていたので、とても疲れました。

  この試験は7割以上取らなければ合格できないと言われていますが、私は今回5割ほどしか取れず合格することが出来ませんでした。今年の試験では合格できるように、対策講座にも参加し、自分でもしっかり勉強しようと思っています。

(日本語学科3年 山田美保)