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蔵田敏明 教授



画像:蔵田敏明教授

蔵田敏明(くらた としあき)教授


担当科目

2年次〜専攻語学(選択)「現代日本文学」
2年次〜専攻文化(選択必修・教職必修)「日本文学史」
2年次〜日本文化研究コース(選択)「文体」
3・4年次実践日本語コース(選択)「創作」
3・4年次専門ゼミナール(選択)「日本文化 文芸論」
教職専門科目(必修)「国語科教育法1・2」
教職専門科目(選択)「国語科教育法4」
大学院前期課程(必修)「日本文学研究」

大学での役職 : 副学長

学歴

大谷大学大学院修士課程修了

職歴

京都市立高等学校教諭
愛知女子短期大学助教授
名古屋外国語大学教授


考えていること・やっていること

高校時代に、みんなが東京へ修学旅行に行っているさなか、独り逆らって京都へ旅に出ました。
荷物は持たず、三島由紀夫の『金閣寺』と『豊饒の海』と西田幾多郎の『善の研究』だけを携えて。京都の古刹をめぐり、哲学の道を歩きました。「輝かしき青春」ということばは、自分には当てはまりません。いつも何かに渇望していました。「多と一との矛盾的自己同一」に苛まれていました。(そのささやかな抵抗が修学旅行をサボることというのが、なんとも幼稚ですが……。)
哲学者清沢満之が説く親鸞の偽善のない潔癖さに惹かれ、「そうだ、自分も僧になろう!」と、清沢満之の学び舎へ入学しました。しかし、理想と現実には断層がありました。『金閣寺』の主人公が、師匠の僧の姿を花街祇園で目にしますが、この光景は京都では当たり前のことでした。そこでまた挫折。それでも大学院で平安朝の仏教文学を学び、京都市立高校の採用試験に合格して国語教諭になりましたが、学生の時には夢にも思っていなかった道でした。

高校の教師時代は、テレビ、映画で話題になったラグビー日本一の困難校で国語を教えながら生徒指導に取り組み、その成果を京都市立国語教育研究会、全国教研等で発表しました。
さらに劇団「創作工房」を主宰し、演劇・映画雑誌『浪漫工房』の編集に携わり、三船敏郎、勝新太郎、深作欣二、津川雅彦、北大路欣也といった映画人に直接会い、交流を深め、撮影現場での生の声を書き留めています。

主な著書

01.『時代別京都を歩く』
山と渓谷社

02.『時代別・京都II』
山と渓谷社

03.『宮本武蔵を歩く』
山と渓谷社

04.『新選組土方歳三を歩く』
山と渓谷社

05.『京都・異界を訪ねて』
淡交社

06.『京の町家めぐり』
淡交社

07.『池波正太郎が歩いた京都』
淡交社

08.『文学散歩・作家が歩いた京の道』
淡交社

09.『平家物語の京都を歩く』
淡交社

10.『徒然草の京都を歩く』
淡交社

11.『水上勉の京都を歩く』
淡交社

12.『シネマの京都をたどる』
淡交社

13.『脇役論』
創作工房

14.(第一期全二十巻)の梅原猛監修『古寺巡礼京都』の「文学」の章を全巻執筆(現在配本中)
淡交社

15.『源氏物語と恋の舞台―姫君たちの京都案内―』
淡交社

16.『京都・魔界への招待』
淡交社

連載

季刊誌『ガッサイ』映画評論、月刊誌「京都」(白川書院)の「名刹をめぐる」
山と渓谷社