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マインドスポーツ世界大会に出場して

日本語学科3年生の森本浩太朗君が2008年10月3日から18日まで中国・北京で行われたWMSG(ワールド マインドスポーツ ゲームズ)に参加しました。その時のレポートです。

マインドスポーツ世界大会に出場して(日本語学科3年 森本浩太朗)

 私は2008年10月3日から18日まで中国・北京で行われたWMSG(ワールド マインドスポーツ ゲームズ)に参加しました。

 これは囲碁・チェス・チェッカー・コントラクトブリッジ・像棋(中国将棋)の5競技33種目で戦績を競う「知の祭典」です。33種目についてですが、オリンピックの陸上の走る種目にも100m走や42.195kmの長距離走があるように一つのゲームでも色々な競技形式があるということです。例えば考慮時間を短くした「早指し戦」や二人一組で対戦し交互に指しつないでいく「ペア戦」などです。私はチェッカーの日本代表として出場しました。大きく負け越してしまい戦績はぼろぼろでしたが、強豪国のアメリカに勝ち星をあげるなどチーム全体で見るとそこそこ善戦しました。

 現地では試合以外にもいろいろ珍しい体験ができました。バルバトス、トルクメニスタン、さらに北朝鮮といった普段会うことのできない国の人と食事したり踊ったりしたのは貴重な経験となりました。さらにチェッカーの世界チャンピオンのキング氏や今大会の名誉総裁である国際オリンピック委員会会長のロゲ氏にもClosing Partyで会えました。日本の囲碁のトップ棋士達と知り合い、一緒にゲームをしたり写真をとったりして、彼らのファンとしても、とても有意義な時間を過ごすことができました。また,現地では連日このイベントについて大きく報道されました。私も少しだけですがプレーをしているところや、パーティーで外国人選手と肩をくんで踊っているところがテレビで放映されました。

 また、対極のないフリーの日は仲間と一緒にいくつかの観光地を回りました。まず最初に行ったところはオリンピック施設として知られる「鳥の巣」で、会議場から歩いて7,8分ほどの距離にあります。そこには中国人の観光客もかなりい来ていて人気の観光スポットです。中には特に何もありませんでしたが、ここでオリンピックが開かれたのかと、日本代表としては感慨深いものがありました。最終日にはに天安門広場にも足を運び、その途中で開かれていた古本市にも立ち寄ることができました。帰りには皆で北京ダックを食べました。味噌ダレでおいしかったです。しかし,楽しかった思い出ばかりではありません。いろいろ大変な目にもあいました。たいていの観光地では、物乞いや物売りがしつこかったりして気が抜けませんでした。さらに、天安門広場に行くのにタクシーで片道200元(約3,000円)かかりましたが、後で中国に詳しいメンバーに聞いたところ,かかっても50元(約750円)くらいだとのことで、多く払わされてしまいました。それも今となってはいい思い出になっています。

 最後になりますが、私と今回のチェッカーの仲間は、来年カナダのバンクーバーとオランダのアムステルダムでそれぞれ行われる世界大会にも挑戦しようと思っています。今回の頭脳五輪の件で、競技人口が増え、選考会はさらに厳しくなりそうですががんばっていこうと思います。