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私たちの日本語

人間と、その生活のすべてを支える「ことば」。


ことばで生きていく

私たちは、多くの人々と関係を結びながら生きていきます。
家族・友だち・恋人、学校では級友や教職員、職場では同僚・上司・お客様、町では店の人・行きずりの人など。それぞれの人たちに、自分の希望を伝え、相手が求めることを知り、いろいろなことを取り決めるために、最も重要な手段は、言うまでもなく「ことば」です。
また、伝え合いを通じて、人と人とを結びつける役割も、「ことば」は持っています。
そして、そのような伝え合いの中でこそ人は成長するのです。

母語としての日本語・母文化としての日本文化

「ことば」は単なる生活の手段ではありません。
私たちは、母語を通してまわりの世界をとらえ、母語を使って考えます。
日本語を母語とする者にとって、日本語は、自分が自分であるためのよりどころです。

同じように人は、生れ落ちた社会の文化を身につけて育ち、その文化の習慣に従って行動し、その文化の価値観でものごとを判断します。

そして、世界には、異なる文化を背景とする人々がおおぜいいます。
外国人はもちろんのこと、日本人同士でも、出身地域が違い、世代が違い、職業や興味が違えば、身につけている文化が違います。
そうした「異文化」の人々と接しながら、私たちは成長していくことになります。
その中では、自分自身がもっている文化を客観的に思い返し、他の文化との違いを確認することが求められます。